鍼灸整体治療院　上原屋のボソッ…

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和服姿の女性は美しいし、男性は風格がありますよね
これが日本人らしい立ち方です。和服を多くの人が着ていた時代は帯を結ぶことで自然に出来ていたそうです。
男性では帯、女性では腰帯の事を指します。帯を結ぶ事によって日本人らしい骨盤の位置になるのです。
それは骨盤が後傾する事によって仙腸関節に適度な動きが与えられる位置になる為。
気功などではこの立ち方で功をする事を立禅や站椿功(たんとうこう)などと言います。
自然でいつまでも立っていられるような感覚があり、エネルギーが体に満ちてくるような立ち方です。

こういった立ち方が出来れば患者さんに無理なストレスを与える必要がなくなり、本当にうまくなれば触れてる位の力加減でも患者さんに充分な刺激を与え不調を取り除くことが出来ます。
施術中に患者さんが緊張で体が力む事が無くなるので自然な状態で施術が出来るため、本来の施術場所を適切に正しい状態で治療できる事になります。
経験のある方もいるんではないでしょうか？力いっぱいの施術をされて『痛いだけだったり』『顔が力むほど力が入ったり』『体が強張ったり』これは全て緊張状態の中で起こっているのでリラックスとはかけ離れた真反対の状況ですよね
もちろん治療なんかには、なりゃあしません好みもあるので良いか悪いかは言いませんが･･･
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